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ヒヨドリバナ

ヒヨは我が家の庭にもちょくちょく立ち寄ってくる鳥だが、
鳴き声もうるさいし、早春に咲くこぶしの花を食べるにくい奴。
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長い登りの果てに大天井岳の姿が見え始めた。
これから辿る稜線も見える。
視界が広がってくると疲れも和らぐというもの。

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合戦小屋

たくさんの人がザックを置いて休んでいる。
もちろん名物のスイカにかぶりついている人も。
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北アルプスの山稜は夏の間たくさんの花が咲きそろう。
九州の人間にはふだん馴染みのない名前が多い。
ゴゼンタチバナ

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コイワカガミ

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リュウキンカ

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さらに高度をますと今回の山旅の目標である槍ヶ岳の姿と縦走路の稜線が見えてきた。

多くの人がこの光景を眺めては、また元気に登っていく。
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いよいよ燕山荘も見えてきた。しかし燕岳の山頂はガスの中だ。

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チングルマ

チングルマの花は大天井岳で見かけたのみだった。
それにしても、知らなければこれが樹木だとは誰も思わないだろう。
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テガタチドリ

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ハクサンフウロ

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シナノキンバイ

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ミヤマトリカブト

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モミジカラマツ

この白く花のように見えるのは花弁ではなく実は雄しべなのだという。
高山植物は不思議な形態をしたものが多い。
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燕山荘でカレー大盛りを食べ、
ザックを下ろしてガスに包まれた燕岳へと向かう。

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燕岳山頂(2763m)
狭い山頂で証拠写真、あたりはガスで何も見えず。

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チシマギキョウ

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燕岳は花崗岩の白岩肌が印象的な山だ。
花崗岩が風化して岩のオブジェをなしている。

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時折、燕岳の山頂も見えるのだが、、、

岩の白さとハイマツの緑のコントラストが印象的だ。
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こうした砂地に咲くコマクサ

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いよいよ今日の目的地の大天荘までのアルプスの稜線歩きだ。

ただ、その大天井岳が見えないのが残念だ。
いやそれ以上に槍ヶ岳の姿を見ながら歩きたかったなぁ。
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蛙岩(げえろいわ)を通り過ぎると大下り。

登り返して再び稜線歩きがつづく。
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青空も見られるようになって遙かな向こうに、
黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳などの姿。
いつの日か雲ノ平やこれらの山を訪ねる時が来るだろうか。
是非一度は訪ねてみたいもの。

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カワラナデシコではなくタカネナデシコ(なるほど)

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カワラナデシコとタカネナデシコ
生えている場所の違いだけではなく、苞の数が違うのだとか。

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阿蘇の野に咲くホソバノママハハコに似ているこの花は、
タカネヤハズハハコと思われる。

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タカネスミレ

厳しい環境に咲くスミレ
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大天井岳を覆っていた雲も時折晴れて姿が見える。
その山体はかなり大きい。
遠いなぁ、高いなぁ。

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何やら声がすると思ったら小猿の群。
母親らしい大きい猿はなにやら食事に夢中で、こちらには気にも留めない風。
小猿がチラとこちらを見た。

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喜作レリーフに感謝の挨拶をして最後の斜面をトラバースする。
今日の宿、大天荘が現れた。

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大天井岳山頂にて