大船山

2007年11月4日

photo : T.Maehara


 

夕食前から二人で飲み始めたせいか、
夕食後1時間もしないうちに寝てしまった。

5時に起きだして出発の準備。

6時半から朝食、法華院温泉山荘を出たのが7時10分であった。

夜露に濡れて紅葉はしっとりしていた。
昨日夕日の中で見たものとは全く違って見える。

淡い色つきだ。

今年の夏はいつまでも暑くそして雨が少なかった。
紅葉する前に枯れて散っているものが多い。

大船山の姿を見てさあ登るぞと気合いを入れる。


途中の露岩の展望台より。

周りのドウダンツツジは多くが葉を落としてしまっている。
しかし眼下に広がる樹海には点々と紅葉が散らばっていた。

色づいているのは1300〜1400mくらいのところだ。

しかし多くはすでに葉が散ってしまっている。
山荘の人の話によると先週の日曜が一番良かったらしい。
私はその日、霧立越にいて、そのロングハイキングを楽しんでいた。

段原が近づいてくると大船山の姿が見晴らせるようになる。
すると今までの疲れも吹っ飛んでしまうのだ。


段原より

やはりこのあたりのドウダンツツジは葉を落としてしまっている。
僅かに残っているものも枯れたようになってすでに鮮やかさはない。

しかし紅葉の山肌を山頂から俯瞰するというのもなかなか良いものだ。

眺めを堪能して時間を忘れる。

 

段原から

くじゅうの山々

手前のドウダンツツジが真っ赤に色づいていたら、、、最高だったのにね。

 

しかし眼下に広がる錦織の絨毯は素晴らしかった。
最高最高、今日が最高
と思うのが一番だ。いつでも今日が最高です。

ちゃんと三脚立てて2秒のセルフタイマーで撮っているのにぶれている。
風のせいなのか、ちょっと残念だ。


大船山山頂にて

御池の紅葉はすでに遅し

南稜の紅葉もくすんでいる。

真っ赤な大船山は来年お楽しみということです。

大船山の麓だけがやけに彩りが良かった。

いろいろな色が混じっているところがいい。

行く秋を味わらなければ。

とはいえいつまでも涼しくならなかった今年の秋は、
来たっ!と思ったら、足早に過ぎ去っていこうとしている。


再び段原に戻り、風穴へと向かう。
ここの灌木の中の小径がまた、枝が引っかかってとても歩きにくい。

黒岳も山頂付近はすでに紅葉はない、が、
その麓には見事な景色が広がっていた。

このルートは急坂だがあまり岩がゴツゴツしていないので比較的歩きやすい。
しかも所々に展望所があって大船山や黒岳の山肌を見渡すことが出きる。

今回の山行きではここからの眺めが一番だった。

眼下に広がる錦秋の彩り。

いや〜、このコースを取ってよかったよかった。

こうやって見上げると黒岳もなかなか迫力があります。

展望所ごとに、こうして写真を撮りながら降りていった。

この紅葉の樹海の中にルートも風穴もあり、
そこではたくさんの人が見上げているのだろう。

只、シャッターを切るばかり。言葉はない。

大満足して風穴へ向かった。


風穴にて昼食をとり、一息ついた。
ゆっくりしていたら、たくさんの人もすっかりいなくなっていた。

もう12時を過ぎている。急がなくては。

 

とはいうものの、こういう景色に出会ったら三脚を出さねば!

きれいだねー。

枝がうるさいが、紅葉の森の中にいるんだという事実。

何となく惹かれた木もついでにパチリ。


ソババッケ

平治岳を見上げるとガスがかかってきた。
色づきは少ないが、いいあんばいにガスがかかって雰囲気が出てきた。

黒岳の麓の自然林は大好きなところ。
今日は時間がなくてゆっくりしてられないが、
もう森の中は薄暗くなってきた。

下山途中の写真を撮り続けた。

大きな木があると撮らずにはいられない。

何げない森の風景がここにいると美しく見えてくるのです。
だから、ここも好き。

 


思い出の光景。

しばらく思い出すことだろう、ここから見下ろした光景を。


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