宇土内谷登山口駐車場
私達が着いたときにはまだ車も数台のみだったが、
その後どんどん増え、出発するときにはマイクロバスも加わって賑やかになっていた。
空は曇ってはいるが暗くはない。天気予報は曇のち晴だ。
何しろ今日は、晴女がついている。やがて晴れてくるに違いない。
友人と「晴の女神」
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荒れた林道を辿り、その後、植林された急坂となっている。
しばらくは、この面白くない道をただ登っていくほかない。
そろそろ疲れが出てくる頃、なにやら青空が、、、
と思う間もなく自然林の稜線に登ってきた。
新緑の稜線を緩やかに登りながら、朝のさわやかな空気を味わう。
ここまでの疲れも吹っ飛んだ。
鳥のさえずりもいつしかバックグランドミュージックとなって
意識下へと潜り込んだ。

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新緑のコハウチワカエデ

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登山道の脇はスズタケが生い茂る。
ブナの巨木が枝を伸ばしている。
ついつい空を見上げ写真を撮らずに通り過ぎていくことは出来ないのだ。

足下にはアケボノツツジの花が落ちている。
見上げると盛りを過ぎたアケボノツツジの姿。
まだこのあたりは1250-1300m付近だ。
きょうは1500m以上でないと綺麗な花はないだろうと思う。
上の方にはまだ残っていると念じながら進んだ。
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するとポツポツと花が現れだした。
いつのまにかマイクロバスの団体にも追い抜かれていた。
先を行くそのグループの嬌声がアケボノツツジの花があることを告げる。
新緑とアケボノツツジ

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斜面に咲く

花付きは昨年ほどはない。
空を覆いつくほどの花付きというのが昨年の印象だったのが、まるで錯覚であったかのような現実。
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それでもまだまだ綺麗な花も残っている。
高度を稼ぐほどに増えるアケボノツツジ。
頂上付近まで花に酔い、うつつをぬかしてファインダーを覗いた世界です。
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高度を上げると花付きも良くなってきた。
それに反比例して、私達の歩みはのろくなってしまうのです。

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石塚
白い花はムシカリ バックには傾山
花の写真を撮り出すと時間ばかりかかってしまい、
とうとうここで昼食の時間となった。
ところがここはたくさんの登山客でごった返し、
足の踏み場もない混雑ぶりだった。

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大勢の登山者達。

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ゆっくり食事をとりコーヒーも飲んで、くつろいだ。
さてせっかく来たのだし、大崩山頂まで足を延ばさないと。
広島から来たという男性2人組の方としばし談笑。
広島のセツブンソウの自生地の話となった。
いつの日かセツブンソウに会いに行きます。

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帰りも光線の具合が違うのか、
来るときとはまた少し印象も異なって見える。

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今年最後のアケボノツツジかと思うと名残惜しい気持ちになる。

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山はやはりこの季節が一番だ。花も新緑も輝いている!

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花も緑も、お弁当も最高の1日だった。
アケボノツツジと「晴の女神」に感謝です。

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