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涌蓋山は以前、疥癬湯から登って以来となる。
小国のはげの湯からのルートは初めて辿る。
湯煙の煙突が何本も立つ鄙びた、
そして雰囲気の良い温泉地を過ぎ登山口へ。

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コンクリートの作業道から左へ入ると、野焼きが済んで間もない牧草地帯となった。

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牛道が等高線のように見える野焼き直後の放牧地と対照的に緑なる小国杉の山

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野焼きで焦げた松の木と松ぼっくり

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朝日が山の上に顔を出すと、芽吹き前の木の枝が白く輝き出す。

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林道に出てしばらく歩くと大崩落地があった。
ものすごい崩落だったのだ、、、
いつか大雨で犠牲者が出たことをうっすらと思い出した。

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ミヤコザサの林床が美しい

ミヤコザサについては友人のHPを参照して下さい。
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再び、登山道に入る。ミヤコザサの急坂となった。

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よく見ると、カラマツ林だった。
沓掛山の先や由布岳登山口の駐車場あたりでは見ていたが、、
ここにもあった。

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林を抜けると山頂が見えた。まだまだ先は遠い。

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黄砂のせいか霞んで見晴らしは今一つ。
だがさほど暑くもなく気持ちの良いお天気だ。

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いつのまにか風力発電の風車が出来ていた。

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涌蓋山頂(1500m)

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九重連山が一望に見渡せる。
広々とした山頂の一角で、3人のおやじ達、楽しいお弁当の時間を過ごした。
しあわせ、しあわせ

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結構たくさんの方たちが思い思いに登ってきてはくつろいでいる。

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何やら煙が出ているなと思ってみている間に、
泉水山の山麓で野焼きが始まったようだ。
火は見る間に燃え広がり炎が舐めた後は、真っ黒な山肌と化していく。

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炎の大きさを想像した。
恐いくらいの勢いだ。
山頂の人々は固唾を呑んで見守った。

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八丁原の噴煙は真っ白で、なんだかほっとする。

山頂でゆっくりと過ごし、来た道を引き返す。
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開けた展望を見渡しながら、しかし急坂ゆえ、慎重に下っていく。

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再び、カラマツ林の中へ

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まだ野の花はこれからなのだろう、タチツボスミレ

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林道からさらに下るって、放牧地帯へ

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焼けた松の木と松ぼっくり

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すすで黒い地面にアソキスミレが点々と広がる。

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小国は杉もジャージー牛乳も有名だった。

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作業道脇に見つけたツクシショウジョウバカマ、アソキスミレとフキノトウ

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本来はこのくらい赤みがあるのが普通だろう。

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登山口には大きなヤマザクラ。
登るときには気づかなかったけれど、下りてくる途中、白く霞んで見えた。

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