小岱山

2007年3月4日

photo : T.Maehara


 

低山ではあるにもかかわらず市民に愛されている山には、
やはり人を惹きつける魅力あある。

まだ訪れたことのなかったこの山へとやってきた。

菊池川にうっすらと霧がかかる。まだ日の出前である。
蛇が谷公園から筒が岳を目指す。
すでに沢山の人が朝のウォーキングにやってきていた。

公園の展望台に東屋があり、その手前より笹千里への案内がある。
一旦その道に踏み込むと、あたりは自然林の山道となる。

あたりが見晴らせる所へでた。

薄もやがかかり朝日が射し込んで、さわやかな朝の景色となった。


笹千里駐車場 車が1台

このルートは九州自然歩道になっている。良く整備された道が続く。

そして道にはヤブツバキの落花が、、、
しかしどの落花も相当に痛んでいる。
もう少し早く来るべきだったかも。

それでも探せば、まだ痛んでない花も残っていた。

丸山展望所にて

眼下には奥の院の五重塔

まだなんとか写真になりそうな落花を見つけると、
しゃがみ込んではまたカメラを向ける。

このルートは自然林の中を通っていて、歩いていてとても気持ちがよい。
しかもあちこちから上がってくるルートがあるようだ。

椿の花を見つけると三脚を伸ばしてまたカメラを向ける。
まだ先は長そうだ。


やっと観音岳山頂へ。
温かい山頂は市民の憩いの場所でもある。
自分の完全武装した山登りの出で立ちがやや浮いた風である。

七峰台

ヤシャブシの花と新芽

青空に映える松葉の輝き

急坂を下って登り返す。

照葉樹林の林の中を歩く。

筒が岳の巨石

説明板によると
この巨石は、財宝を収めた底なし井戸の蓋石と伝えられており、筒が岳城落城の折、大判小判が敵の目をかすめて隠されたとの伝説が残っています。巨石には、郷土出身の大学者月田蒙斉の「小岱山に登る」の詩が刻んであります。
環境庁 熊本県

 


筒が岳城跡(501m)

まだ10時ではあるがお弁当を開いた。
早めに下山して玉名温泉に立ち寄って帰るとしよう。

 

山頂からは、菊池川河口から島原雲仙、多良岳山系が見渡せた。
そして眼下には三井グリーンランドも見えた。

 

 

雲仙普賢岳

帰り道でも落花があるとしゃがみ込んで写真を撮った。

 


自然林の中を歩く九州自然歩道

低山は夏場は蒸し暑く、へびも出てくるかもしれないが、
今の時季の山歩きにはもってこいだ。
昨年は観海アルプスを堪能した。
そして小岱山も良い山だと知った。

 


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