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この冬初めての雪渓風景だ。
ただ何処をどういうふうに切り取るのか、
考えると意外と難しい。
何を見せたいの?と自問するが、
ただ南国の人間には川が凍るというだけで珍しいのだ。

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倒木が水に沈んでその名残をとどめようとする枝振りに反応した。

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渓谷を渡り終えると急坂が待ち受ける。
年末年始を自堕落に過ごした体が、悲鳴を上げる。汗だくだ。
やっと傾斜が緩むと黒岳からの稜線が見え始める。
なんてこったい!霧氷がないじゃないか!

私達はかなりがっかりしたのだった。
ますます足取りが重く、傾斜が足につらい。
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祖母の山々は国道からの取っつきが不便なためか、
スギなどの植林から免れたのだろう。
そういうわけか知らないけれど、
山裾には自然林が広がっていて、巨木が多い深い森となっている。
すっかり葉を落とした森の巨人達の姿が、今日は良く見晴らせることに気づいた。
今日は霧氷はダメだったが、森の巨人達のポートレイトを撮っていこうと思った。

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これは無残にも枝が引きちぎられてしまっている。
痛々しい姿に心が痛むよ。

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今日は体が重かった。鈍っていたこともあるし、雪道が足の疲れを多くしたようだ。
親父山山頂。
いつもならここは通過点なのだが、
今日は、ザックを下ろして大休憩となった。

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ここは、米軍B29墜落地点。
1995年に日米の遺族を招いて平和記念の式典が開かれたのだという。
平成17年11月3日建立された。

前回ここを通ったのは昨年の4月30日。気がつかなかった。
ホントにあったのかなぁ。
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祖母山方面の眺めのいい展望所。
今日は雪景色と祖母山の風景。手前の木々も
この山ならではの雰囲気である。

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枝をくねらせて立ち並ぶ姿は異様だ。

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この縦走路を通るたびに気になる木

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幹に寄り添ってパチリ

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障子岳山頂(1703m)
霧氷がなくて残念ではあったが、
今日も冬らしい澄んだ空気で遠くまで良く見晴らせる。
祖母山の向こうにはくじゅう連山

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南の方を見ると、遙か向こうに尾鈴山の姿。

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東には傾山

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祖母・傾縦走路の途中にある
ここ障子岳から古祖母山へと連なる尾根尾根。

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遙か向こうに抜きでた高峯、市房山。
そして右向こうには霧島の韓国岳の姿。
左奥は高千穂峰か?

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薄雲に霞んで青白く輝く山々。
こうしたキリリとした景色を見ると山は良いなぁと思うのだ。

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眼下の雪景色

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西の方を眺めると、見慣れない姿の阿蘇五岳。

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尾平側
古祖母山の裾に広がる自然林の森。

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そしてその向こうには傾山の険しくそびえ立つ姿。
そういえば傾山にもこのところ行っていないなぁ。

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縦走路を俯瞰する構図で最後の1枚を撮って下山する。

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再びイチイの木の場所へ

裏側は大きなウロになっている。
木というのは何ともすごい生命力だ。
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ウロの中から上を向いて撮った1枚。

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登るときに気づいていたが、凄い根?を張った木に足が止まった。
「おもしろい」はシャッターチャンスとばかりに撮ってみる。
どうも今一つ決まらない。

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今日は森の巨人達の姿を撮るのだと思いだす。
何やら喧嘩しているような、争っているような雰囲気の木。

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モミだか、ツガだか見分けはつかないけれど、
たくさんの大きな木に覆われた登山道をひたすら下って下りる。

登るときはあれほど喘いだけれど、帰りは早い。
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温かい日差しが降り注ぐ沢。
氷も融けてきている。
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造形美
どうしたらこのような氷が張るのだろう。

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E−330の得意技。
水面すれすれにおいて、ライブビューでパチリ。

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これも同じ手法で。

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