三俣山

 

2006年10月22日

photo : T.Maehara


 

ネット情報ではくじゅうの大船山や黒岳、三俣山など、
すでに紅葉のピークも間近のようだ。

友人も先日、大船山へ行ってきたという。
自分も大船山へと行こうと思っていたのだが、、、、

目覚めたらすでに6時過ぎ! しまった、寝過ごしたっ!

行くだけ行ってみようと、くじゅうへと向かった。
すでに日も高くなっている。

阿蘇北外輪より九重連山を見ると雲がかかっている。
そして何となく霞んだ感じだ。
 

寝坊して何となく気が重く、三俣山へと向かう。


大曲

すでに8時だ。
いつもの駐車スペースは、すでにいっぱい。
路肩にも車が溢れている。
空いたスペースを探して車を停める。

 


鉱山道へと出る。三俣山頂はまだ雲の中だ。

時々ガスが薄くなって朝日が降り注ぐが、すぐまたガスってしまう。

スガモリ越で一息ついて三俣西峰へと出発。

西峰でも第IV峰でもガスに包まれて何にも見えず、すぐ本峰へと向かう。

三俣山本峰(1745m)

すでにたくさんの三脚が立っていた。

しかしあたりはガスで何も見えず。
しばらく待っていると時折ガスが薄くなって、
大鍋の中が見えてくる。

おおっ、すっかり色づいているではないか!

雲が切れては、またガスに包まれ、、、
時折見せる大鍋の紅葉に、
まわりのカメラマン達も慌ただしくシャッターチャンスを狙う。

徐々に雲が高くなっていく。
山肌を雲の影が舐めていく。

黄色から真っ赤まで、色とりどりの紅葉達。


大鍋の底に人の姿が見えた。
自分も大鍋の底へ下ってみようと、本峰より移動する。

 

光が充分に回り始めると、いっそう紅葉の彩りも鮮やかになった。

南峰には立ち寄らず、途中より雨が池方面へと進む。
坊がつる方面の見晴らしの良いところで定点撮影。

テントも幾張りか見える。
大船山はまだガスが切れきっていないようだ。

たくさんの人が大鍋の底に入っている。
そろそろお腹も空いた。


大鍋

真っ青な空と色鮮やかな紅葉
お弁当を広げてくつろぐたくさんの人々、、、どこか近くの公園みたいな光景だ。

逆光に輝く木々

小鍋との境の先は白い雲。
ここが天上だというのを思い起こしてくれる風景だ。

昼食も済ませ、十分休息をとり、北峰との鞍部より本峰へ戻ることにした。

鞍部から北峰の斜面を覆い尽くす紅葉を眺め、

遙か遠くに聳える涌蓋山に目をやった。
涌蓋山にも、もう随分と登っていないなぁ。

胸着く急坂を両手両足でよじ登るようにして上がる。


息を切らして本峰へと上がってきた。

眼下には今さっき昼食をとった大鍋が見え、
小鍋の先には平治岳の姿。

北峰の上にもたくさんの人の姿が見える。

帰路につく。

すっかり晴れ上がって、まわりの景色が見渡せるようになっていた。

硫黄山の噴煙は、相変わらず真横にたなびいている。

ドウダンツツジが真っ赤に焼けている。

定点撮影 今日はやや霞んでいる。

スガモリ越

そろそろ登ってくる人より、下りる人の方が多くなっていくる頃。

硫黄山の噴煙は、朝と同じようにこちらへと流れていた。

登るときはその硫黄臭が鼻についたが、下山している今は何も臭わなかった。

 


この時期に三俣山に登ったのは初めてだった。
聞きしにまさる紅葉の名所だった。

昨年も良かったが今年の方がさらに良い
と話をしている人の声が聞こえた。


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