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夷守岳とススキに見とれてしばし撮影。
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こうして近づいていくと、夷守岳が目の前に迫ってくる。すごい迫力。
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少し広くなったところに登山口があった。
地図では標高580mくらい。夷守岳は1344mだから、
約760mの登りということになる。
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杉林の中を登っていく。ぐんぐんと登る。
840m地点の崩落地にロープが張ってあって、
ここが展望所となる。

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さらに登っていくとクイズが出されている。
「どちらがモミで、どちらがツガでしょう」(大幡山岳会)

もちろんハズレ
答 「←ツガ モミ→」
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色づいた葉も見られるが、最盛期はもう1月くらい後だろう。

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1300m地点を過ぎ、やっと傾斜もゆるみ、ほっと一息ついた。

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夷守岳山頂(1344.1m)

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こちら側から眺めるのは初めてである。
右から韓国岳、獅子戸岳、新燃岳、中岳、そして高千穂峰
手前に丸岡山と大幡山

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高千穂峰は幅広く見えて、見なれた姿より堂々としてかっこいい。

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大幡山の向こうに新燃岳の大岩

十分休息をとって丸岡山へと出発した。
夷守岳からの下りは想像以上の急坂だ。
滑り落ちるような200m近い下りとなる。
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最低鞍部
このあたりの自然林の森はとても気持ちの良い森だった。
何より静かで、人も殆ど通らない。それでいて道も良く整備されている。

これより緩やかな登り道。
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よく晴れた青い空と巨木達の森
最高に気持ちいい散歩道。

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こちらも二本の木
ツガ? モミ? ブナ?

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ブナの大木

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太陽がちらちらと輝く木洩れ日の道。
快適な森の中の道が続く。幸せなひととき。

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いよいよ石段の道が急になってきた。
これより約100mを登り返す。

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平らな山頂に広がる森を抜けるとここが丸岡山の山頂標識。
展望はない。

大幡山へと先を急ぐ。
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すると目の前に広がった。
大幡の池だ。初めて目にする光景。
力が漲ってくるというもの。

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大幡の池
先ずは腹ごしらえ。
湖畔の風景独り占めだ。
とはいっても4〜5名程の人影。

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青い空と白い雲。静かな湖面の佇まい。
ここでキャンプでもしたくなる。

それにしても静かだ。風の音も波の音もしない。
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もう1月もすると見事に色づいた木々の姿が見られるのではと思う。

湖畔を大幡山方面へと向かう。
途中で昼食をとっていらした、2人組の方に道を尋ねた。
監視員の方みたいで、腕章を着けていらした。
荒れた沢道を登って縦走路へと戻る。
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大幡の池展望台。

夷守岳の姿も見える。生駒富士といわれるのも頷く姿だ。
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大幡山の山頂はまだ先だが、あたりは一面のススキが原。

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素晴らしい姿を見せた高千穂峰。

韓国岳から見る姿と少し違うのがまた新鮮だ。
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反対側には韓国岳と甑岳

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しかし快適な稜線の道は大幡山までだった。
これからミヤマキリシマの群落中の小径が続く。
人幅ほどもない狭い道のため木の枝が始終体をこする。
それほどいたいわけではないのだが、むやみに疲れてしまった。
さらに獅子戸岳分かれより左へ新湯方面へと向かうのだが、
ここも意外と狭く、足下に群生するアザミがチクチクと痛い。

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獅子戸岳・新燃岳鞍部

私達は一目だけでも新燃岳の火口湖を見たくて、ここにザックをおいて新燃岳へ向かった。
韓国岳からの縦走路はたくさんの人が通っている。さながらアリの行列のようだ。
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新燃岳
今日はまたたくさんの水がたまっている。
びっくりだ。こんなに満々と湛えた新燃岳は初めて目にする。

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その先まで行って戻るとしよう。

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ここの水の色はエメラルドグリーンといわれている。
普通もっと水かさが少ないときは、
固定が見えるところは黄褐色で
真ん中の深いところがグリーンのツートンカラーである。
今日は一面がエメラルドグリーンである。
湖面に風が波模様を起こし、それが陽の光を反射してチラチラ輝く。
その輝きが姿を変え、動いていく様が面白く、綺麗だ。

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輝くさざ波とススキの波

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見なれた高千穂峰の姿を確かめた。
大幡山からの姿もいいが、
ここからの眺める姿が、やはり一番好きだ。
今日はここまでにして、新湯へ下るとしよう。

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崖の荒々しさと、不思議な水の色

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雄大な新燃岳の姿を一目見たいと立ち寄ったが、満々と水を湛えた姿に感激した。

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湖面の波模様が移り変わるのを楽しみながら、来た道を戻った。

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渡渉地点
この川は霧島川の源流にあたる。
そして轟音が鳴り響いていた。
樹幹より僅かに見える滝。水量は多そうだ。

鞍部から新湯まで4km以上もあるらしい。
初め、何かの間違いとか、国道までの距離だとか思っていた。
しかし、この後長い長い林道歩きが待ち受けていた。
エスケープルートとはいうものの、
最後の石畳のつらさはあっても、
高千穂河原へ下りる方が眺めはいいし、いいかも、
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