阿蘇根子岳東峰

 2006年4月9日

photo : T.Maehara


 

一昨年の4月11日に友人に誘われて来たところ、
麓にはオキナグサがあった。

久しぶりにオキナグサを見たいと思った。
いつもの友人とは日取りが合わないため、
知人を誘った。

先ずは記念撮影を。 

ゲートを抜けると正面に天狗峰と地獄谷がみえる。

あたりはまだ芽吹きが始まったばかりだ。
これから日一日と日が長くなるにつれて、
緑もあたりに満ちてくる。

いよいよ、ウキウキする季節がやってきた。

芽吹きが始まったばかりのヤシャブシ。


尾根道を登っていくと小さな友人が見つけた。
フキノトウ

フキノトウの天ぷらが美味しかったという。
えらいなぁ。私はどうも独特の風味がなじめない。

この小さな友人の話、
タルタルソースにつけて食べたら美味しかった、んだって。

いろいろな種類のスミレも。
ムラサキの濃いもの、薄いもの、白いもの、黄色いもの。

徐々に高度を上げる。
時折涼しい風が顔をなでてくれる。

きもちいー!

芽吹きはじめた木々の間から天狗峰の姿。

やっとハシゴ場に来た。

もうすぐだよと元気づける。

ツクシショウジョウバカマはこのあたりにしかない。
土壌の関係なのか、スミレみたいにどこでもというわけではなさそうだ。

馬酔木の花もこのあたりまでは真っ白だ。
これより上の方ではまだ蕾の赤い色が混じっている。

見晴らしが良くなると元気も良くなってくるというもの。

祖母山方面

こちらはくじゅう方面


阿蘇根子岳東峰

やっと着きました。よく頑張った。

高曇りで今一つの眺望ではあったが、まずまずの景色。

 

後から後から人が登ってくる。
三脚を出していると、写真を撮りに来られたのですか?との声。
すかさず友人が、弁当食べに来ました。

いつもの大きなおにぎりが並んでいる。

 


登りの時に山頂が見えるよって休息した尾根。
丸裸のこの木はドングリの木(コナラ)

少し下るとキスミレ

一昨年に比べてまだ花付きや芽立ちが遅いようだった。

 


暖かい日が続くと一気に新緑が広がるのだろう。

ヤマザクラの花は今一つだったのが残念だ。

若い芽も出てはいるのだから、
またたくさんの花をつける日もあるのでは?と期待しよう。

薄曇りで新緑の芽立ちが、きらきらとは輝かなくても、
やはりこうした色合いを目にすると心浮き立ってくるものだ。

萌葱色が美しい

 


そして、

今年も見られたオキナグサ

心なしか、一昨年と比べて株も小さく、少なくなっているのが心配だ。

やはり青い空がバックにないと映えないなぁ。

しかし柔らかな光に包まれてこそオキナグサの赤と産毛の質感がでる。

いつまでもいつまでも大切にしたい郷土の自然


 

いよいよ新緑の季節到来!


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