大船山

吉部〜坊がつる〜大船山〜法華院温泉

 2006年2月11日

翌日
photo : T.Maehara

同行者のHP


 

久しぶりに友人と出かける山は、法華院温泉泊まりのくじゅう山廻りとなった。
阿蘇北外輪の兜岩展望台で日の出を見てから登山口に行こうという計画だ。

そわそわして出かけるときは、いつも早めに着いてしまう。
待ち合わせ時間より随分と早く着いてしまった。
あいにく空には星1つ出ていない。

 

日の出を諦めて、下山予定の赤川温泉を目指した。

赤川温泉駐車場前では夜間の冷え込みを利用して、氷のオブジェが造られていた。

 

登り口と決めた吉部へと向かった。
登山道に雪は残ってはいるものの温かい朝だった。

 

吉部から坊がつるへのルートは、
昨年の紅葉の時期に2度訪れている。
山歩きの楽しさは、いつ来ても、何度訪ねても、
一度たりとも同じということのない景色を見ることであろう。

にわか写真家達も「一期一会」の景色にシャッターを切る。

 


暮雨の滝

 誰もいない静かな時間を満喫。

渓谷に張った氷の姿を見ていて感じた。
もう水が温んできているらしい。

凍っては溶け、溶けては凍って成長した氷瀑は、
いつの間にか小さくなって、
大地の春の目覚めを感じさせてくれている。

クラゲの足のようなたくさんの氷柱
気温が上がると、無数の滴が垂れてくるだろう。

やはりここにも春の兆しが、、、


坊がつるへの入り口

空は重くどんよりとしていて、
くじゅう連山の頭は雲の中だった。

キャンプ場ではたくさんの人が行き交っている。

お昼時ということもあり、避難小屋の中で昼食をとった。
不必要な荷物を置いて大船山を目指した。
すると信じられないくらいザックが軽くなっていた。


5合目の標識のすぐ上にある展望岩の上より。

相変わらずガスがかかっている。
梢の冬芽も膨らみ始めた。もうすぐ春がくる。


段原に到着

上がってくると真っ白だった。

ガスが晴れると大船山の山頂が見えた。

山頂直下の山肌は霧氷が着いて真っ白だ。
今年一番の霧氷を見ることができた。


大船山山頂にて

御池も底まで凍っているのか?

吹き飛ばされそうな強風に耐えながら、
カメラのファインダーをのぞき込む。

ガスが切れ、陽が射してくるのを待つ。

そうこうするうちに徐々に体が冷えてきた。
今日は法華院温泉泊まりだ。
早く降りて温泉に浸かりたいと心底思った。

南斜面は一昨年、真っ赤に燃えたドウダンツツジが
目を楽しませてくれた所。

今は真っ白になって自然の厳しさを教えているようだ。

段原に戻ってふり返ると大船山の山頂は、
またガスの中に隠れようとしていた。

 


坊がつる

法華院に向かうであろう人々の列に合流した。

もちろんお目当ては、温泉と湯上がりのビールだ。

翌日

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