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出発点は高舞登山だ。展望台直下の駐車場には一番乗り。
しかも東の空から陽が昇る。高揚した気分での出発となった。

しかし朝日を見て満足したせいか、
展望台に登るのを忘れてしまっていた。
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すぐ車道にでると、だらだらとアスファルト道を歩く。
天気予報では氷点下となるはずが、
ここ天草では凛とした朝の空気が却って心地よいくらい。

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開けたところでは横殴りに朝日の直撃。
まぶしい!あったか〜い!

それにしても1台も車が通らない。静かだ〜。
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ミカン(ハッサク?)を植えてはあるが、なったままに放置されている。

後継者がいないので手が入らないのである。
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車道から右の林道へはいると山道らしくなる。
それでも自然歩道らしく整備されていた。
朝日が道脇のシダを照らした。

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気持ちよい朝の冷気を味わいながら歩いていると、海が見えた。

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自然歩道の所々にこうして、麓へと通じる道が出会っている。

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見晴らしが利くところでは、
やっぱりその光景に見入ってしまう。
今日はアップダウンはあるものの、
海を見に辿るルートだから、
のんびりと眺めを楽しもう。
松島の島々、橋、島原の雲仙、、、いい眺めだね。
雲仙普賢岳山頂はうっすらと雪を纏っている。
霧氷もあるのだろうか?

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牟田峠にて

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峠から少し入ったところで送電線が上空を横切る。
その鉄塔の下は日溜まりの草地となっている。
ここで私達は遅い朝食を取った。
しかもたっぷり、もう食べられないというほど食べた。

空気はひんやり、日差しは温かく、空は真っ青、雲ひとつないお天気。
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向こうにこれから目指す蕗岳の姿が見えた。

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小刻みなアップダウンを繰り返しながら道は続く。
ふり返ると鉄塔が見えた。
高度はほとんど稼げない。

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いよいよ蕗岳が迫ってきた。
急峻な岩場の登りがありそうだ。

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西側を巻いて上がり、思っていたほど急な登りはない。
ハシゴまで用意してあり、申し分のない自然歩道となっている。

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尾根に登ると蕗岳への分岐

見晴らしを求めて蕗岳へと進む。
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蕗岳山頂より
不知火海はとても凪いでいる。

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まさしく観海アルプスというだけはある眺めだ。
今日は特に天気も良く空気も澄み切っている。
遠くまでよく見える。

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対岸に八代の町並み

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本日の終着点である白嶽

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きらきらと煌めく海の模様を眺めていると飽くことがない。
きれいだなぁ。良い気持ちだなぁ
という幸福感が沸き上がってくる。

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反対側は島原の雲仙の姿と、手前には千元森嶽と千厳山
千元森嶽の山頂も眺めが良さそうだ。改めて良い山だと気がついた。

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次郎丸岳もなかなか良さそうだし、
千元森嶽と併せて登りに来なくてはと思われた。

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一旦鞍部に下ると、鋸嶽分岐となる。
直進するとキャンプ場、白嶽へは左だ。

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登り詰めると白鷹家かと思いきや、展望台とあった。
すぐ目の前に白嶽。

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キャンプ場まで下って、また登り返す。
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白嶽より
360°のパノラマが広がる。
北は次郎嶽と雲仙

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南には不知火海

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さざ波の煌めきが印象的だった。

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先週辿った龍が岳からの念珠岳と稜線を眺めた。

今日のこの好天に誘われてか、
たくさんの人々が登ってこられた。
白嶽山頂でお弁当を広げて歓声が湧く。
私達はそろそろ帰ることにした。
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出発地に戻り、高舞登山山頂展望台の上に登った。
松島の島々や天草5橋がすぐ手の届きそうなところに広がっていた。

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朝から変わらない好天と温かい日差しが降り注いで最高の1日だった。

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遠くに白嶽・鋸嶽の姿、次郎丸嶽。
念珠岳や倉岳の姿も見渡せる。

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