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最初で最後の登りと言って、皆を力づける。
倒木が覆い被さって、あたかもクモが足を広げているかのようだ。
その下をくぐり抜けて通過する。

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森の中の潤いに満ちた空気を吸い込んだ。

快適な森の中のハイキングが続く。
森の中では雨も僅かしか落ちてこない。
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暮雨の滝

滝の上で三脚を立てて写真とをっている方がいた。
今日は三脚を持ってきていない。
今度の日曜日に三脚を持って出直してこようと思った。
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私らも滝の上に上がってみた。

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うっすらと紅葉した渓谷の風情だ。

滝の上から直接、上の道へ上がる道が造られていた。
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ただ一輪のみのスミレ
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色づくモミジ葉を遠くに、また上に見ながら先へと進む。

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森の切れ目から平治岳が見えた。

思った以上に色づいている。俄然足どりが軽くなってきた。
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モミジの種類によってもその色づき具合は様々だ。

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クマザサのの茂るクヌギの森

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途中で見つけた生まれたばかりのキノコ

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名前は知らないが、まるで脱色されたような葉っぱだ。

最低気温が8度を下回るとアントシアンが生成されて赤く染まるか、
カロチノイドが出来て黄色くなるかだが、
どちらも出来ず葉緑素が抜けると色が薄くなる。
と、どこかで読んだ。
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坊がつるへの入り口。
三俣山のすそ野が赤く染まっている!
期待が高まってくる。

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平治岳のすそ野は、色とりどりの紅葉、黄葉で覆われていた。

うっすらと雲がかかって、
目の覚めるような色合いではないものの、
近づくにつれその鮮やかな色合いが目に飛び込んでくる。
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登り口付近の色合いは昨年の方が良かったが、
ここ坊がつるの紅葉は今年はすでに素晴らしい。

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同じ赤でも朱に近いものから鮮やかなまった、くすんだ深い赤と様々だ。

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坊がつるへ

ススキはすでに枯れていた。
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坊がつるキャンプ場
大船山への登山口の丘はここ坊がつるの紅葉でも、さらに色づきが良かった。
ひとびとの口からため息が漏れる。

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雲が湧いて流れるこんな日もまた風情がある。

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緑の色合いも秋の色で染まってきた。

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しかし真っ赤に焼けた紅葉にどうしても視線が向いてしまう。

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坊がつる後にして、大船林道へと向かう。

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少し空が明るくなったら、
平治岳の紅葉がよりいっそう艶やかになった。

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青空が見えるかと期待する間もなくガスが濃くなったり、
かと思えば何やら明るくなったり、、、

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鳴子川にかかる橋を渡ると大船林道へと続く。

紅葉が綺麗に色づくための条件とは。
寒暖の差が大きくなって、最低気温が8度以下となる。
日当たりが良いこと
適度な湿気があること
渓谷の紅葉が良いのはこのような条件になりやすいからだろう。
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橋の上から

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適度な起伏のある林道を歩く。
紅葉の落ち葉を踏みしめて、頭上は紅葉のトンネルが続く。

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無理やり記念撮影

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懐かしくもあり、夢にでてきそうなくらい好きな光景。

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オタカラコウの群落。すでに見る影もないが、、。

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赤と黄色の対比が美しい。
フィルターが濡れてしまい色滲みがでてしまった。
残念!
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林道の途中より吉部への近道という標識がある。
ここからはいるとすぐこのような紅葉の森の中へ入る。
別世界だった。

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鳴子川の本流なのか、支流なのか分からないが瀬音が耳に心地よい。

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綺麗なモミジの落ち葉。

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水たまりに浮かんで、水面に映るはこの世か浮き世か?
足下の星空のようでもある。

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林道起点の橋に近づいた。

このあたりの紅葉はまだのようだ。
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巨木の美樹にぽつりと若い枝が葉を伸ばしていた。

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森の長老に敬意を払い、そっと横を通らせてもらった。

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