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登山道わきには夏の花々が咲きそろいつつあった。
ヤクシマホツツジ、ワレモコウ、ウツボグサもあった。
フクオウソウはまだこれから、ホクチアザミはまだ蕾状態。
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ヤクシマホツツジ
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ワレモコウ
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花が反り返り独特の形をしている。
いつも同じところで見ることのできるのは嬉しい。
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まだまだこれからだ。
9月には真っ赤な花が目を楽しませてくれることだろう。
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シライトソウが2本仲良く並んで夏空を見上げている。
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夏高原らしい景色。 コバギボウシが今盛りだ。

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山肌にびっしりと咲いているのはノリウツギ?
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扇が鼻分岐手前で、
ちょうど見頃のヤマアジサイが出迎えてくれた。
年によって微妙に時期がずれるのだが、
今日は本当に少しの痛みもない状態で
見ることができて感激だ。
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ノリウツギのむせるようなかおりに包まれて登っていく。
左手には今日の目的地の星生山が。待ちに待った星生山に胸が躍る。
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扇が鼻分岐にて。
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今まであった立入禁止の立て札がはずされている。
ここより左に道をとって星生山の西のこぶを巻いて上がる予定だ。
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ここからは未踏破の径。今まで見たことのない景色のはずだ。

ここの湿地帯にも初めて足を運んだ。ずっと雨続きだったせいでいくつもの池が姿を現した。
その周りにはコバギボウシの群落があった。
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地図ではこの岩場の左を巻いて登るように道が描かれているが、実際は右側に道が続いていた。
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岩場を過ぎて見晴らしが得られるところからは、湿地にたくさんの池があって驚かされた。
いろんな植物があるのだろうけれど、今日はあまりたくさんは見られなかった。
もう少し丹念に歩けばあるのかもしれない。
ふだん通っている道が高速道路のように見えるのが面白い。
ケルンが点々と続いているが、登山客も点々と続いていた。
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クマザサの道脇にはママコナが咲いている。
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久住山の向こうには雲海が広がり、西千里の緑なす草原が美しい。
この風景は初めて目にするものだ。単純にそれだけで嬉しい。

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北側はスガモリ峠へと落ち込み、硫黄山の噴煙が地鳴りを伴って吹き出している。圧巻だ!

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皆この光景を目に焼き付けているようだった。
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星生山の西側は草台地だが、ここより東側は岩場の尾根づたいとなっている。
ここからさらに星生崎まで辿る。

ここからの尾根づたいの道は起伏もさほどなく、しかも見晴らしが素晴らしい。
九重山塊の中心部に位置して、ほとんどすべての山々を見晴らすことのできる。
九重連山きってのビューポイントだ。
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星生崎手前から西千里が浜を眺める。左奥に帰りに辿る予定の扇が鼻が見える。
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コケモモの実
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ノリウツギの花
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星生崎下の避難小屋へとおりた。
ここでUターンして西千里が浜を通って扇が鼻へと向かった。

いつもここを通ると見上げ、写真に撮らなくてはいられない光景。
今日は雲の量も適度にあっていい感じだ。
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柱状節理の岩塊の下を通るとき、いつもこの岩がくずれ来そうな気持ちになる。
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道づたいに出会った花達。
これから九重の山ではいろんな花が咲きそろっていく。
この花達に会いに来る人もたくさんいるだろう。
私のその中の一人だ。
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ノハナショウブ
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シモツケソウ
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イヨフウロ
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扇が鼻分岐から扇が鼻へ繋がる道は、この時期まるで花公園だ。

イブキトラノオ
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サイヨウシャジン
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シュロソウ
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扇が鼻の丘の上には綺麗なシモツケソウの花を見ることができた。
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ママコナ
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オカトラノオ
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ノハナショウブもまだ綺麗な株が残っていた。
最盛期は梅雨明けの1週間前だと思う。
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気の早いマツムシソウもあった。
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扇が鼻頂上で昼食をとり、一息つくとガスが出てきて見晴らしが得られなくなった。
ここから長い稜線をつたって瀬の本高原へと下った。
このコースは初めてだった。

岩井川岳へと向かわずにまっすぐ下る。
遙か下に三愛のレストハウスが見え、みんなの口からため息が漏れた。
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自然林の中をひたすら下る、下る。
太股が張り膝も痛くなってきた。
帰路でくたびれてしまうのはいつものことだけど、
どうにかしなくっちゃなぁ。
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