扇が鼻(九重)

2002年 7月21日

 photo : T.Maehara

  


九重を目指して阿蘇ミルクロードをひた走る。
雲がかかっているが、この雲はすぐに晴れ上がるだろう。

 


霧に霞む阿蘇北外輪の草原

 

 


ユウスゲが徹夜あけの眠たい顔をしていた。

 


北外輪は丸い丘の重なりが面白い。
ユウスゲやメマツヨイグサが咲き乱れている。


 

牧の戸はまた靄がかかっていた。
雲は暗くはなく、じき晴れるだろうと思われる。

  
  たくさんの登山客がこの日も集まっていた。

 


若葉が芽吹いている形が面白い

 

登山道わきにはいろいろな夏の花々が咲き始めていた。

ツリガネニンジンの蕾

 

ミソハギ?

ワレモコウ
まだまだ蕾も堅そう。しかしもう2週間もすれば、、、、

 

サイヨウシャジン
釣鐘状の花が印象的

 

ママコナ
これはもう今が盛り

 

ノリウツギもまた今が一番の見頃。

コバギボウシは登山道わきの至る所で咲きそろっていた。


 

しばらく歩くとガスはいつの間にやら流れ去っていた。
そして青い夏空が顔を現した!

 

星生山はいつ見てもいい山だと思う。そのうちこっそり登っちゃおか?(まだ規制が続いている)

 

 

朝露に濡れると、どんな花も生き生きとしてくる。

 

 

   
木漏れ日が差す灌木の林の中、ヤマアジサイの群落がある。
今が一番いいとき。
素朴で可憐
山の道すがら、ヤマアジサイにであうと、
昔の友達に再会したような気がしてしまう。

 



扇が鼻分岐で見られたマツムシソウ

 

ヤマブキショウマ
花ではなく葉っぱがヤマブキに似ていることでこの名がある。

 

       
イブキトラノオもあちらこちらで見かける花だ。
虫たちも密集めに夢中だ。山の夏は短い。

 

扇が鼻でノハナショウブに会えると思っても見なかった。
昨年は7月の初め雨が池のノハナショウブは盛りを過ぎていたのだが。
今年は出会うことはできないと思っていた。うれしい。

 

 イヨフウロと思うが、ゲンノショウコかも。

 


扇が鼻頂上には特徴ある岩の間をぬけて到着する。
遠くに聳えるのは右久住山、真ん中が中岳。
グーと中岳に近づいてみる。
そこは夏の花咲く高原だ。

 


扇が鼻頂上でただ1輪見つけたマツムシソウの花。
絶えずハチ達が蜜を求めてやってきていた。


扇が鼻への分岐点下を流れる小川。
たぶん西千里浜、星生山から端を発するこの小さな流れのほとりで、
お弁当の時間を過ごした。


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