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大船山(久住)
2001年
9月23日
photo :
T.Maehara
参考図書
Field Books
シリーズ(主婦の友社出版)
山野草 菱山忠三郎 著
薬草採取 伊澤一男 著
実業之日本社
花のおもしろフィールド図鑑 春、夏
ピッキオ編著
から、抜粋しました。
日の出前、瀬の本高原から久住に上がる途中で、
高原の大地や空の色が移り変わる様子を見ることができました。

夜明け前瀬の本高原。 遠く祖母山をバックに

雲が地を這うように流れていきます。
かねてから登ってみたかった久住の大船山(たいせんざん)に行きました。
登り口からまずは舗装された道が続きます。
長者原はまだ穂は開いていませんがススキでおおわれていました。

長者原より三俣山を眺める。
長者原から入って間もないところの道端に咲いていた野草達です。
名前が違っているものや、わからないものがあります。
間違いなどありましたらご指摘ください。
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キオン?
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アキチョウジ(シソ科)多年草 花期 8〜10月
長者原〜雨が池
久住本山登山道や暮雨が滝付近などの日の当たらない場所で多く見られる。春に花が咲くチョウジに似ているのでこの名がある。茎先や葉腋から花茎をだし、紫色の細長い唇形花をつける。香りがあるので香料に用いられる。虫が付きやすく、葉を完形のまま撮影するのは難しい。
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シャク(セリ科)多年草 薬用
長者原〜雨が池
林の中の薄暗いところにたくさん咲いていた。消化促進、強壮、老人の頻尿にいいという。
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雨が池まではこのような樹林の中を進みます。
今年は早いのか遅いのか、ドングリが落ちてきません。
昨年のこの時期、ポトッ、パサッとドングリが落ち来る中を歩いたのでしたが、、、

朽ちた木に生えたキノコがみずみずしい。

何気ない林の中で、ちょっとした秋を感じながら登っていくと、山道のつらさを忘れてしまいます。
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ツクシアザミ(キク科)多年草か? 花期 5〜8月
別名 オニアザミ
長者原〜雨が池
九重山の随所で見られる。
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フクオウソウ(キク科)多年草 花期 8〜9月
長者原〜雨が池
雨が池近くで撮影。久住連山ではよく見ることができる。あまりきれいな花ではないが、陽にかざして見るときれいだ。
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雨が池付近にでると、そこはもう秋の風が吹いていました。
麓は晴れていても山の天気はわからない。
しかし今日は風が強くはあったものの、素晴らしい天気でした。

雨が池にはヤマラッキョウの花が咲き乱れていましたが、近寄れなくて写真は撮れませんでした。
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マツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属) 花期:8〜10月
雨が池
和名の松虫草は、松虫の鳴く頃咲くからというが、他説もある。
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アキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属) 花期:8〜9月
長者原〜雨が池
雨が池周辺だけでなく大船山にも、アキノキリンソウが咲き乱れていた。風邪の頭痛、のどの腫れの痛み、はれものの解毒に煎服するといいという。
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リンドウ(リンドウ科リンドウ属) 花期:9〜11月
大船山:段原
秋の野山を代表する植物の1つ。
秋に根を取り、日干しにし、健胃に内服するといい。
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雨が池から下りてくると、そこは坊がつるまで見渡せます。
久住に来たと実感する一瞬です。
坊がつるのススキはこれからが見頃。

ススキがたなびいていました。遙か大船の峰。
大船山への登山道わきにはもう晩秋の香りがしていました。

辛い山道を耐えながら登っていくと所々視界が開けて、
目指す大船山の融資が目に飛び込んできます。
秋空をバックに目を細めると、吹いてくる風が冷たいくらい。

頂上より眺める久住連山。
久住連山最高峰の中岳、星生山、三俣山一望の下に。

大船山の頂上から、御池が間近に見渡せます。

帰りは往路を戻りました。
秋を体全体で感じることの出来た1日でした。
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