大船林道紅葉狩り
2000年11月5日

 photo : T.Maehara


参考図書
Field Books シリーズ(主婦の友社出版)
山野草 菱山忠三郎 著
薬草採取 伊澤一男 著

山と渓谷社
花の旅シリーズ10 久住山

から、抜粋しました。

 


朝6時に出発して久住を目指しました。牧ノ戸峠手前の展望所で、
雲海を見ることができて、気分が盛り上がりました。


 

吉部の林道入り口
まっすぐ進むと林道、しかし湯沢の登山口からはいります。

 

いきなり胸を突く急登です。

しかし長くは続きません。
20分ほどで上湯沢の肩に上がり、後は林の中を、なだらかな道が続きます。

 


ユキザサ (ユリ科)多年草 薬用

上湯沢山麓

山地の林の下などの陰地に自生する。地下の根茎は横に延びて太い。茎は高さ30cmの円柱形で、弓なりに曲がっている。葉は笹の葉に似て、長さ6〜7cmの楕円形、基部は丸みがあるが先端はとがっていて、両面に粗毛がある。短い柄によって互生する。5〜6月に、茎の先に白い6弁花を多数、円錐花序につける。花序にも短毛がある。果実は球形で、秋に赤く熟す。ヒロバユキザサ、オオバユキザサは似ているが、雌雄異株。

春〜秋に根茎を取り、生の汁をはれものにつける。

北海道から九州。

十字シダ

上湯沢山麓

ツチアケビ (ラン科ツチアケビ属)

上湯沢山麓

山地の林下に生える寄生植物。葉緑体を持たず、太い根茎にナラタケ菌が共生している。茎は太く、小さな鱗片葉がつき、高さ50〜90cmになる。上部で枝分かれし、6〜7月、多数の花をつける。花は黄褐色で半開する。花後にウインナーソーセージのような長さ6〜10cmの真っ赤な果実が熟す。和名は土に生え、アケビのような実を結ぶことによる。

北海道、本州、四国、九州

ミズナラの実

上湯沢山麓

実は付けても中に種が入っていないことも多いという。

登山道の所々で
真っ赤な紅葉が出迎えてくれました。


 

サワグルミの巨木がたくさんありました。
上湯沢山麓

サワグルミはこのように巨木に育つという。




 

紅葉の林を抜けると 、色づいた山肌の平治岳が目に飛び込んできます。

 
大船林道の終点近くで休息。長者原までもうすぐです。

ここからは、平治岳のみならず、大船山、三俣山をすぐそばに見ることができます。


 

奥の岩山が大船山
麓の紅葉は特に見事でした。


さあ、長者原まで、もう一息です。

長者原はススキにおおわれていました。
朝日に輝くススキの野へはいります。

 

見渡す一面のススキの野。

 

イブキトラノオ(?)が高原の風になびいていました。

 


朝日でまぶしく輝くススキの穂。
一面のススキの野。
秋の長者原。

 


長者原の眺めに思わず足が止まります。

 

この三人の美女?たちは、いったいどなたたち?


 
やっと見つけたリンドウも、もう終わりを迎えていました。

   


坊がつるでお弁当食べ、帰路に就きます。


大船林道の紅葉のトンネルの中を
色とりどりの落ち葉を踏みしめて歩きました。

 

帰り道でも見事な紅葉に出会うことが出来ました。

 

 

 

ムラサキシキブの実がなっていました。


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